1. かぼちゃ1個(約400g)を丸ごと皮を剥かずに洗い、表面の水滴はそのままにkakugamaに入れる。
2. 外蓋をして中火で3分、とろ火で50分、竹串がすっと刺さるくらいまで加熱する。
水分を加えずに加熱することで、身の部分はもちろんワタの部分までしっかりと火が通り、焼き芋のように糖化して甘味が引き出される。茹でるのに比べ、風味や栄養素を逃さない。またkakugamaの密閉性が高いため、素材からの水分だけで蒸すような効果が得られる。炭水化物を糖化させて濃厚な甘みを引き出す効果は、かぼちゃの他にも、あらゆる根菜に応用できる。