レシピのポイント:
春に旬を迎える春キャベツで和風のロールキャベツに。
シンプルな味付けですが、鶏肉や野菜からも旨味が出てスープまで美味しい一品。
中のフィリングが残ったら ANAORI のグリルパン(外蓋)でじんわりと焼いて召し上がって頂くのもオススメです。
材料(2名分):
春キャベツ・・・・・1 玉 A
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準備:
Aの食パンは手で細かくちぎり出汁に浸しておく。
作り方:
1. 玉ねぎ、椎茸、人参はkakugama(もしくはフライパン)で、それぞれ別々に太白胡麻油で軽く色づき、しんなりするくらいまで炒め粗熱を取る。
2. ボウルにミンチを入れ、塩、黑胡椒を入れ揉み込む。1とA、たまご、薄口醤油を入れ満遍なく混ぜ合わせる。60gずつ計量しておく。
3. キャベツの葉を丁寧に剥がし、たっぷりの2〜3分お湯で茹でる。茹で上がったらすぐに氷水に漬け急冷する。
4. 水気を切った3で2を包み、楊枝などで巻き終わりを留めておく。
5. 4をkakugamaに入れ出汁を入れ5分間は強火、その後弱火にし、外蓋をして10分煮る。
豆乳、白味噌を加えさらに5分煮る。
6. 皿に盛り付け完成。
★このレシピをkakugamaで作るポイント(他の調理道具との違い) 今回kakugamaを使って様々な調理方法を試させて頂きましたが、煮て作るお料理の仕上がりがとても早くて驚きました。今回のロールキャベツは、中のフィリング部分は鶏肉がパサつくことなく美味しさがとどまって欲しい一方で、スープにも鶏肉の旨みがしっかりと乗って欲しい。そんな欲張りな要望をkakugamaは叶えてくれました。 火の入り方が優しく食材の持ち味と旨みを引き出してくれるので、余計な調味料を使わずに、シンプルな味付けでも十分美味しいと気付かせてくれる調理道具です。 |
1コメント
とってもおいしそうです。