1. グリルパン(外蓋)の波状面を上にして強めの中火にかける。
2. 室温に戻した肉を、グリルの溝に対して斜めに焼き目が入るように置く。
3. 焼き目がついたら肉を返し、好みの加減に焼き上げる。
通常のグリルは、肉の表面は茶色(茶〜ベージュ)、内部(ピンク)、中心(赤)で色が違うが、kakugama の場合、内部の色がほぼ均一なピンク。一般的には表面から中心に熱が入るまでの時間差が焼け具合の差になるが、kakugama は内部への火のいりが早いため、均一となる。素材へのダメージが少なく、内部の水分を逃さずにふっくらと焼きあがる。魚、野菜など他素材のグリル調理でも同様の効果が得られる。
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