Mackerel and Vegetables with Ethnic Spices

さばと香味野菜のエスニック風味

材料 (2人分)


さば(切身)       2切れ
塩          少々
クミンパウダー    少々
ターメリックパウダー 少々
サラダ油       小さじ1

赤ピーマン                      1/2個
玉ねぎ                             1/4個
レモングラス                  1/2本

赤玉ねぎ                         1/2個
香菜(パクチー)          1/2束
ライム                             適量

(ソース)
ナンプラー       大さじ1
ライムの絞り汁     大さじ1/2
おろしニンニク     少々
砂糖                               大さじ1/2 
赤唐辛子の小口切り     少々 


作り方


1. 赤ピーマンは細切り、玉ねぎは薄切り、レモングラスはごく薄い小口切りにする。

2. 赤玉ねぎは薄切り、香菜はザク切りにし、ボウルに入れてさっくりと混ぜ合わせておく。

3. さばに塩とスパイスをふり、サラダ油を薄く塗る。

4. カーボングリルを中火で熱し、さばを皮目を下にして並べ入れ、火加減を調整しながらこんがりと焼けたら裏返す。1の野菜をあいたスペースに入れ、炒める。

5. さばに火が通れば器に盛り、炒めた野菜と2をのせ、ライムを添える。ソースをかけていただく。

(ソース) 
ボウルに材料を混ぜ合わせる。

 

CHEF'S NOTES -シェフが注目するポイント-

カーボングリルなら、焼き魚もこんがりクリスピーに、美味しく焼き上げられる。溝に沿って余分な油が落ちるので、皮目がパリット香ばしく焼き上がり、身はふっくらジューシー。素材を軽くはじくような焼き心地で、魚の身もくっつかず、崩れず焼ける。魚はさば以外にも、お好みの魚で。

焼くときは、素材にあらかじめ油をまぶしておくのがおすすめ。

 

   
堀尾 誠一

HORIO COOKING FACTORY 主宰
HORIO COOKING SCHOOL 校長

フランス料理レストランシェフを経て、1993年「HORIO COOKNG FACTORY」を設立。各地で料理教室の講師を務めるほか、外食産業のメニュー開発、メディアや広告向けのフードコーディネーションなど活躍の場は多岐に渡る。

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