"料理が生きている、食材が生きている感じになる。"
蛤: 蛤は中から膨らむように火が入り、身はブクっとなる。また、水分は最小限にしか出ておらず中の味が抜けていない。
貝柱: 従来ならば硬いので取り除くが、kakugamaを使用するとその部分も柔らかくなるため、そのまま調理できる。
野菜: 材料から水分がたくさん出て縮んでくたびれてしまうが、kakugamaでは野菜の繊維も萎れることなく、繊維感が残っていてシャキっとそている。
材料(2人分) 塩抜きした地蛤 4個(150g/個) 菜の花 8本 木の芽 4枚 春キャベツ 40g 昆布だし 300cc 酒 30cc 塩 小さじ1杯(2g) |
作り方:
1. 下準備として、水300gと昆布5gを火にかけて昆布だしをとる。
2. kakugama に、蛤、菜の花、包丁したキャベツを入れて、昆布だし、酒、塩を加え、約2分30秒強火にかける。
3. 蛤が開いたら取り出し、蛤の殻を外して盛り付ける。