kakugamaと他の調理道具との違い
カーボン・グラファイト素材の不思議な効力である「食材の中から外へ火が入る」という事が揚げ物に関しても感じられる。これは特殊な効果が働いているなと感じる。
*食材の内部から膨らむ様に揚がる
-天ぷらをする際、一般的には食材に火を通すと水分が出て食材が縮んでしまうが、kakugamaは、食材へのダメージが少なく内部から膨らむ様に揚がっている。
*直接火にあたっていない部分でも、中まで綺麗な蒸し揚げになる
-筍やアスパラなど他の食材に巻かれて直接火にあたっていない部分でも、中まで綺麗な蒸し揚げになっている。
-外側の甘鯛や太刀魚の身自体にもダメージがなく、中から膨らむように揚がっていて、中から湯気が出るような暖かさを感じる。
材料(2~3 人分)
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下準備
【甘鯛筍巻き】
-甘鯛は水洗いをし、三枚におろし、中骨を抜いておく
-筍は、ぬかを入れた水でゆがいて柔らかく戻しておく
-甘鯛を観音開きにし、包丁した筍を巻く
【太刀魚白アスパラ巻き】
- 太刀魚を水洗いし、三枚おろしにしておく
- 白アスパラは、筋の固い皮を剥いておく
- 太刀魚を観音開きにし、白アスパラを巻く
作り方
1. kakugamaに油を入れ、火にかけて温度を170℃にしておく。
2. 甘鯛筍巻きと太刀魚白アスパラ巻きを天ぷら衣で揚げる。
3. 揚がったら包丁し、お皿に温めたうすい豆のすり流しを広げた所に綺麗に盛り付ける。
*うすい豆のスリ流しの作り方
kakugamaにうすい豆(50g)をもどしておく
もどしたうすい豆は裏漉しして、昆布だし(50cc)でのばし、塩(少々)で味を整える