レシピのポイント
唐津といえば美味しいイカ。今回はヤリイカを使い少し洋⾵ないかめしにしてみました。 もち⻨を使うことで夏でも⾷べやすく、軽い⾷感のいかめしに仕上がりました。 ⼩さなイカが柔らかく美味しいので、⼩さなイカを⾒つけたらぜひ作ってみてください。 もち⻨の代わりに普通のお⽶でも代⽤出来ます。煮込む時の⽕加減は弱⽕で加熱するのもポイント。強⽕で加熱すると⾝が締まってしまいます。
![]() 材料 (2-3人分 | 調理時間: 約1時間
下準備: |
作り方
- ヤリイカを捌き、胴体とゲソに分ける。
- kakugamaのグリル(外蓋)を⽕にかけ完全に温まる前にゲソを乗せ、半分くらいの⽕⼊れになるように加熱する(弱火)。
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2の粗熱を取り、5mm幅になるようにカットしもち⻨と混ぜ合わせる。
- 3をイカの胴体に8分⽬ほど⼊れ、楊枝で留める。
- フライパンにオリーブオイル、にんにくを⼊れ熱し、⾹りが⽴ってきたら⽟ねぎを炒め、⽕が通ったら⼀旦取り出し、⼈参、セロリ、それぞれに炒めておく。
- kakugamaに5と⽩ワインを⼊れアルコールをしっかりと⾶ばし(中⽕)、⽔、トマ ト、塩、4を⼊れ沸騰したら蓋をし弱⽕で20分ほど加熱する。
- 6を⾷べやすい⼤きさにカットし⽫盛り付け好みのハーブをあしらい完成。
![]() ★kakugamaで調理するポイント kakugamaのグリル(外蓋)でゲソを焼いた時にゲソが反る事なく焼け、焼き上がりもふんわり柔らかい⾷感にびっくりしました。難しくないのに絶妙な⽕⼊れ具合になり感激。 イカは中途半端な加熱により⽔分が抜け⾝がギュッと締まり固くなりますが、⻑時間じっくり煮込むことで繊維が柔らかくなります。kakugamaを使うと熱がゆっくり伝わり、⼀定に保てるため、短時間でも急激なタンパク変性を起こさず柔らかく⽕が⼊ります。 |
ペアリング:唐津地酒
超⾟⼝でキレが良くトマトの酸味や⿂介類の旨味に寄り添うお酒を選びました。
Credit:
レシピ:茂村 美由樹 (@miyu_25)
カメラ: Hayato Noge (@hayato_noge)