調理のポイント
グリルも含めたkakugamaをフル活用し機能性を活かしたレシピを考案しました。 漬けダレや豚肉を煮込んだ後の煮汁まで余すことなくフルで活用できるレシピです。 豚⾁は肩ロースを使いましいたが、豚バラ⾁でもOK。お好みのスパイスを⼊れても良いです。 余った漬けダレは⼀度沸騰させ、ゆでたまごを⼀晩ほど漬けると美味しい味付けたまごとなります。チャーハンなどにも良いでしょう。(※加熱が不⼗分の豚⾁を漬けていますので必ずつけダレは沸騰させてから使って下さい)
今回のお料理の番外編ですが、豚⾁を煮た後の煮汁まで美味しかったので少しお醤油と塩を⾜しスープに。お野菜やお⾖腐を加えたら⽴派な⼀品に。余すことなく楽しんで下さいね!
![]() 材料 (3-4人分 | 調理時間: 約5時間
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作り方
- ⾁をタコ⽷で縛り、バットに塩、胡椒を振り満遍なく⾁に擦り付け30分ほどおく。
- kakugama の外蓋(グリル)を熱し、油を引き中⽕で⾁の表⾯を焼く。
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kakugama に2とねぎの⻘い部分を⼊れ、⾁が隠れるくらいの⽔を⼊れ⼀度しっかりと沸騰させ、極弱⽕で1時間ほど加熱する。この時蓋はせず、紙蓋で覆い加熱する。
- ジップバッグにタレを⼊れ3の⾁を熱いうちに⼊れる。途中上下ひっくり返しながら1時間半〜2時間ほど漬ける。(室温で)
- フライパンにつけダレ⼤さじ1、はちみつを⼊れ4から取り出した⾁を絡めながら焼く。焼けたらあみバットの上に置きホイルを被せ、粗熱が取れるまでおく。
- 5の粗熱が取れたら粗挽きの⿊胡椒を絡め、好みの厚さにカットし⽫に盛り付ける。
![]() ★Key Points of Cooking with ANAORI kakugama 今回はkakugamaの蓋をせずに⻑時間加熱する調理法に致しました。沸騰させる事なく⻑時間加熱する時、⽕加減を⼩まめに気にしなければいけませんが、保温⼒抜群の kakugamaだと温度が上がりすぎるということもなく安⼼して任せることが出来ました。 |
ペアリング: ビール
この絶品チャーシューにビールを合わせると、チャーシューの旨味とビールの苦味が相まって、おいしさが増します。
Credit:
レシピ:茂村 美由樹 (@miyu_25)
カメラ: Hayato Noge (@hayato_noge)