レシピのポイント:
春の風物詩である『桜鯛』夏の産卵期に向け桜の咲く頃に取れる真鯛は綺麗な桜色をしておりそう呼ばれています。カタカナ表記の『サクラダイ』はまた別の魚です。産卵期が終わった秋に出回る真鯛は『もみじ鯛』として流通しています。
今回は桜鯛と桜の葉を使った春らしいお料理です。奉書紙に浸す日本酒を白ワインに変えてハーブと一緒に包んで焼いて洋風のアレンジもオススメです。
材料 (1 人分):
鯛・・・・・・・・・・50g(刺身用5mm 厚に切っておく) |
作り方:
1. バットに日本酒を注ぎ3枚に重ねた奉書紙を満遍なく浸し、まな板に乗せる。
2. 中央に桜の葉を乗せ、鯛の切り身を並べ、その上に塩を軽く振り、桜の葉を被せ奉書紙を閉じる。
3. 5分間強火で熱しておいたグリルパン(外蓋)の上に2を乗せたら弱火にし、7分間火入れする。
4. 火から下ろし皿に盛り付ける。
★このレシピをkakugamaで作るポイント(他の調理道具との違い) kakugamaの機能で驚くことのひとつに、外蓋も調理道具として使えるということが挙げられるかと思います。少しの火力でじんわりと火を通すことが出来るので、今回のお料理のような和紙を使ったものでも、和紙が焦げ付いてしまう事もありません。 時間をかけて穏やかな火入れが出来るので、食材がふんわりと仕上がります。 |