レシピのポイント
kakugama で作る焼き芋がどの調理道具で作るものより美味しいので、今回もやはり焼き芋を使ったお料理にしました。しっとりと⽢い焼き芋にブルーチーズを射込みコロッケに。それに合わせたりんごのジャムがほんのりとした酸味、クミンシードの⾹りがマッチしてワインが進む⼀品になっています。 今回のブルーチーズはフルムダンベールを使いピリッとした刺激がアクセントに。(他のものでも構いません)
材料 (5-6人分) | 調理時間: 1時間半–2時間) |
作り方
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りんごジャムを作る:
りんごの⽪を剥き細かく切り、鍋に砂糖と合わせ 30 分ほど置いてから⽕にかけ、弱⽕で加熱し柔らかくなるまで煮る。粗熱が取れたら炒ったクミンシードを合わせる。 -
さつまいもの下準備:
kakugama に洗ったさつまいもを⼊れ5分間強⽕にし、弱⽕に落とし1時間〜1 時間半ほど加熱し、⽵串がすっと通るくらいまで調理する。 -
コロッケを作る:
2の皮を剥き、熱いうちに潰し、⽚栗粉を加え混ぜ合わせる。粗熱が取れたらブルーチーズを中⼼に⼊れ丸め、⼩⻨粉、卵、パン粉の順に⾐をつけ 170 ℃の油で5分ほど⾊づくまで揚げる。ポイント:
- 潰したさつまいもを丸める際の大きさは、お好みの大きさでOK。
- 同じ大きさにする理由は、見た目が綺麗ということ以外に、揚げる際に大きさに違いがあると、小さいものは早い段階で爆発したり、逆に大きいものは火が入っていなかったりと失敗する可能性があるから。同じグラム数にすることがポイントとなります。
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仕上げ:
器に盛り付け、りんごのジャムを添える。
★kakugamaで調理するポイント: |
ーこのレシピに赤ワインをペアリングした理由ー
合わせたワインは、南アフリカの冷涼系のピノ・ノワール。 ブルーチーズが主張するお料理なので優しく柔らかい酸、細やかな渋みがあるエレガントなワインを合わせました。