材料(1人分):
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作り方
1. 米をボウルに入れ、数回水をかえながらといで水気をきる。ココットリンゴに米と分量の水を入れ、20 分浸水させておく。
2. きのこは適当な大きさに切り、油揚げは短冊切りにする。
3. 1 にめんつゆを加えてひと混ぜし、2 の具材をのせ、蓋をする。
4. 中火で沸騰させた後、弱火で 13 分炊く。火を消してから 10 分蒸らす。
5. ザク切りにしたみつ葉を散らす。
CHEF'S NOTES -シェフが注目するポイント-
ココットリンゴは、小さいながら、カーボンで炊く米のおいしさを楽しめる。米の食感もしっかり、ふっくらとしてコシのあるご飯が炊ける。沸騰まで蓋を開けて加熱することで、沸騰度合がわかりやすく、ふきこぼれ防止にもなる。ココットリンゴは熱伝導性が高く、保温性もあるので、沸騰後の火加減は極弱火で炊きあげることができる。
炊き込みご飯は程良いご飯のおこげができ、カーボンならではの美味しさが味わえるのが魅力的。一人分の炊き込みご飯に丁度良く、ココットリンゴの保温性で炊きたてアツアツの状態を長く楽しめ、ごちそう感がある。
堀尾 誠一 HORIO COOKING FACTORY 主宰 フランス料理レストランシェフを経て、1993年「HORIO COOKNG FACTORY」を設立。各地で料理教室の講師を務めるほか、外食産業のメニュー開発、メディアや広告向けのフードコーディネーションなど活躍の場は多岐に渡る。 |